仏教本来の終活:閉眼供養から墓じまいまで
2025/11/07
終活のご相談で増えているのが、位牌・仏壇の閉眼供養(遷座)と墓じまい(改葬)。
本記事は茨木市・北摂の皆さまに向けて、仏教本来の考え方を軸に、実務の流れと判断のポイントを整理します。
みんな完結葬は僧侶主体で、儀礼の品質と内訳の透明性を重視し、繰上げ初七日は行いません。
なぜ「仏教本来の終活」なのか
・筋を通す安心感:読経・回向・ご本尊へのご挨拶など、宗旨宗派に即した正しい手順。
・必要十分の設計:過剰にならず、簡略化し過ぎない。ご家庭事情に合わせて最適化。
・僧侶主体のメリット:中間コストを抑え、儀礼の判断が迅速かつ明確。
閉眼供養(位牌・仏壇)の基本
閉眼供養は、これまで安置してきた仏壇・位牌から「魂抜き」を行い、新たな場所へと遷座(せんざ)するための大切な儀礼です。
・主な対象:仏壇、位牌、過去帳、掛け軸、御本尊、遺影など
・基本の流れ:日程調整 → ご自宅(または寺院)で読経 → ご本尊・位牌のご挨拶 → 遷座 → お焚き上げ・ご処分
・お焚き上げ:合同または個別。読経→焚上→証明書発行まで一連で対応
・持ち物例:位牌・過去帳・遺影・数珠・お供物(任意)
墓じまい(改葬)の基本と手順(一般的な流れ)
・ご親族の合意形成:継承の可否、今後の供養方針を確認
・菩提寺・墓地管理者へ相談:閉眼供養の日程、作業許可、必要書類の確認
・受け入れ先の決定:寺院納骨堂・合祀・永代供養・墓地引越し等
・行政手続き(改葬許可の申請):現所在地・受入先・埋蔵(収蔵)証明などを整える
・閉眼供養→ご遺骨の取り出し:僧侶立ち合いで丁寧に
・受け入れ先へ納骨:納骨式、位牌の扱い、今後の年忌・法要計画
※手続きや必要書類は状況により異なります。茨木市・北摂の実務は、僧侶が具体的にご案内します。
どれを選ぶ?判断のフレーム
| 選択肢 | 合うケース | 留意点 |
|---|---|---|
| 現状維持(継承) | 継承者が明確、参拝が継続できる | 将来の管理負担、交通の便 |
| 墓じまい+永代供養 | 後継者不在、遠方、管理を寺院へ委ねたい | 受入先の規約・合祀の可否・法要対応 |
| 納骨堂(個別収蔵) | 都市部で参拝しやすく保管性を重視 | 使用期限・更新料・将来の扱い |
| 手元供養+寺院安置 | 身近に感じたい、段階的に整えたい | ご家庭内での合意、寺院との役割分担 |
費用の見え方(内訳で把握)
・閉眼供養のお布施:読経・ご本尊へのご挨拶・遷座
・お焚き上げ:個別/合同、運搬、証明書発行の有無
・墓じまい実務:石材店作業、撤去・整地、納骨室開封、運搬
・手続き関連:改葬許可の申請、受入証明、書類取得の実費
・納骨・永代供養:収蔵形態(個別・合祀)、法要の有無・回数
総額だけでなく、何にいくら掛かるかを見れば迷いが減ります。みんな完結葬は内訳を可視化してご提示します。
よくある誤解と注意点
・宅配のみ・委託先不明:焚上の実態や証明が不明なサービスは避ける
・無許可の焼却:適切な儀礼・手続き・証憑が伴うか確認
・位牌や遺影の同梱:梱包方法・お名前の扱い・返送希望の有無を事前に決める
・スケジュールの詰め込み:当日は戒名授与→炉前経→法話→骨上げを丁寧に行い、繰上げ初七日は行わない
よくある質問(FAQ)
Q. 閉眼供養は自宅と寺院どちらが良い?
A. ご事情に合わせて選べます。ご自宅での読経→遷座→寺院安置という流れが一般的です。
Q. 墓じまい後の遺骨はどうすれば?
A. 寺院納骨堂・永代供養・合祀・一時安置などから選べます。将来の法要計画も併せて設計します。
Q. 遠方で立ち会えない場合は?
A. 僧侶主体で日程調整・代理立ち合い・記録の共有までサポート可能です。
まとめ—仏教本来×僧侶主体で、必要十分の終活を
手順の正しさと、家族の負担軽減を両立するのが「仏教本来の終活」。閉眼供養→お焚き上げ→(必要に応じて)墓じまい・納骨まで、一つひとつ丁寧に進めましょう。
疑問や不安は、いつでもご相談ください。
お問い合わせ
関連リンク
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みんな完結葬
大阪府高槻市富田町5-18-8
電話番号(直通) : 090-4271-9677
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