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重要な供養をご存知ですか?③一周忌編

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重要な供養をご存知ですか?③一周忌編

重要な供養をご存知ですか?③一周忌編

2025/01/14

前回、前々回で「重要な供養をご存知ですか?①初七日編」「重要な供養をご存知ですか?②四十九日編」で初七日、四十九日について簡単にご紹介させて頂きましたが、今回は第3弾として、一周期にについてご紹介させて頂きます。

 

一周忌は、故人が亡くなってから1年目に行われる仏教の重要な法要です。
この行事は、単に故人を偲ぶだけでなく、仏教の教えに基づいた深い意味と意義を持っています。

 

仏教では、亡くなった人の魂が安らかに成仏するためには、遺族や親しい人々による供養が大切とされています。
一周忌は、故人が亡くなって1年目という大切な節目で、故人の魂が無事に成仏し、平安な状態に至ることを祈るための重要な供養です。


また、この法要を通じて、遺族が喪の期間を一区切りとし、日常生活を取り戻すきっかけともなります。

仏教の教えでは、人生の無常を受け入れることが重要とされています。
一周忌は、故人との別れを悲しみつつも、すべてのものが移ろいゆくという真理を受け入れる機会です。
この教えを通じて、遺族は今生きていることへの感謝や、自分たちの人生を大切にする意識を新たにします。

 

一周忌はまた、家族や親族が集まり、故人への祈りを共有する場でもあります。
この供養の場を通じて、故人とのつながりを再確認するとともに、生きている者同士の絆を深める時間ともなります。

 

宗派によって儀式の詳細は異なりますが、どの宗派でも故人の成仏を願う心が共通しています。
浄土宗や浄土真宗では阿弥陀仏への祈りを中心に、曹洞宗や臨済宗では禅の教えに基づいた供養が行われます。

 

一周忌を迎える際には、供物や祭壇の準備を整え、故人への感謝を忘れずに心穏やかに過ごすことが大切です。
この特別な日を通じて、故人への祈りを深めるとともに、新たな一歩を踏み出すきっかけとしてください。

 

一周忌は、故人の魂を安らかに成仏させるための大切な仏教行事であり、遺族にとっても心の区切りをつける重要な時間です。
仏教の教えを理解しながら供養を行うことで、故人への祈りがより深いものとなり、家族や親族との絆も強まります。
ぜひ、この特別な節目を大切にしてください。

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