式中初七日はホントはダメな行為!?
2024/12/23
仏教における本来の供養とは。
昨今で見られる葬儀では、式中初七日というものが主流となっていますが、本来の供養では絶対に行ってはいけない行為ということはご存知でしょうか?
本来の初七日法要とは故人がなくなられて7日目に行うものです。
なぜ7日目かというと、個人が亡くなってから三途の川のほとりに着き最初の審判を受けるのが7日目とされているからです。
その審判において、個人の道が決められるのですが、その際に初七日法要を行うことで、少しでも良い道に行けるようお経でお願いするものなのです。
これは、裁判において弁護士を付けずに裁判を受け、無罪か有罪かを争うようなものです。
裁判で弁護士を付けずに争った場合どうなるか皆さんお分かりだと思います、、、
初七日法要とは、死後、最も大切な日に弁護士を付けて閻魔様に故人が良い道へ進めるようにお願いする儀式です。
式中初七日はこれを個人が亡くなられた当日もしくは、2日後に行うということで、裁判の当日に弁護士がいない状態で裁判を受けることになる為、良い結果を招くことはほとんどありません。
死後の裁判とは極端な話をすると、天後に行くか地獄に行くかの裁判です。
皆様の大切な方が地獄に行くは非常に悲しいことではないでしょうか?
故人が少しでも天国に行けるよう、本来の正しい供養を行っていきましょう。
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