おひとりさまの終活ガイド:家族がいなくても大丈夫。60代からの「わたしの安心」をつくる3つのステップ
2025/04/10
こんにちは。
もし今あなたが、「家族がいない」「頼れる人が近くにいない」「将来のことが少し不安…」と思っていたとしても、大丈夫です。
“おひとりさま”だからこそ、少しずつ準備しておくことで、これからの人生を自分らしく、安心して過ごすことができます。
今回は、60代から始める“家族のいない方のための終活”を、3つの視点からやさしくご紹介します。
🧾1. 「わたしのこと」をまとめる──エンディングノートが味方になります
おひとりさまの終活でまず大切なのが、自分の情報をしっかり“見える化”しておくこと。
例えば、
・通帳や保険の情報
・持ち物・不動産のこと
・万が一のときの連絡先(行政・信頼できる専門家など)
これらをまとめておくことで、自分の意思をきちんと残せるだけでなく、信頼できる人が手続きをしやすくなります。
🖊 エンディングノートを使えば、難しい書類じゃなくてもOK。思いついたことから、少しずつ書き足していきましょう。
🏥2. 医療・介護・亡くなったあとのこと──「自分の希望」を書いておく
ご家族がいない場合、医療・介護・葬儀などの意思決定を誰かに託す必要があります。
最近では、「身寄りがない高齢者の入院・手術が断られる」という課題もあります。ですがご安心を。
今は「任意後見契約」や「死後事務委任契約」を結ぶことで、信頼できる専門家(行政書士・弁護士など)に対応をお願いすることができます。
💡 おすすめの準備項目:
・延命治療の希望(リビングウィル)
・認知症になったときの対応方法
・死後の手続き(住まい、財産、遺骨、葬儀の希望など)
・お墓・供養の方法(納骨堂や永代供養など)
「私には家族がいないからこそ、きちんと考えておこう」――この姿勢が、心の安心に変わります。
🌼3. 最後まで「自分らしく」過ごすために──葬儀と供養の選択肢
最近では、家族がいなくても執り行える“完結葬”や“直葬”が注目を集めています。
特に関西では、お坊さんが主導して読経から供養まで行うサービスも増えており、おひとりさまでも安心して任せることができます。
🪦「お墓はどうしよう…」という方もご安心を。永代供養や合同供養など、家族がいなくても遺骨をしっかり安置できるプランが整っています。
「最後は静かに、でもしっかりと供養してもらいたい」――
そんな想いに寄り添ってくれる選択肢が、今はたくさんあります。
☕おわりに:あなたの人生は、あなたのもの
おひとりさまの終活は、「誰かのため」ではなく、「わたしがわたしらしく生きるため」の準備です。
人と比べず、焦らず、あなたのペースで始めてみてください。
不安なことがあれば、地域の行政、信頼できる専門家、または私たちのような終活・葬儀サポート業者に、いつでも相談していいんですよ。
あなたが安心して、自分らしく、笑顔でいられる毎日になりますように。
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みんな完結葬
大阪府茨木市耳原1-1-45
電話番号(直通) : 090-4271-9677
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